最新 地学事典 「生物地球化学」の解説
せいぶつちきゅうかがく
生物地球化学
biogeochemistry
地球上の自然環境を形づくる過程について,生物学と地球化学の側面から研究を行う学問分野。地球を生物圏,水圏,土壌圏,大気圏,岩石圏に分け,各サブシステム間での物質・エネルギーの移動・循環を調べる。炭素,酸素,窒素,リン,硫黄などの生物を構成する主要な生体元素とその安定同位体に加え,微量金属や放射性同位体といった微量元素の時間的・空間的循環の解明を目指す。
執筆者:鈴木 庸平
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

