デジタル大辞泉 「田園の奏楽」の意味・読み・例文・類語 でんえんのそうがく〔デンヱンのソウガク〕【田園の奏楽】 《原題、〈イタリア〉Concerto campestre》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦105センチ、横137センチ。長らく同じベネチア派の画家ジョルジョーネの作とされた。のちにマネの「草上の昼食」に影響を与えたことで知られる。パリ、ルーブル美術館所蔵。田園の合奏。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「田園の奏楽」の解説 田園の奏楽 イタリア、ルネサンスの画家ティツィアーノの絵画(1511)。原題《Concerto campestre》。『田園の合奏』とも呼ばれる。長らく同じベネチア派の画家ジョルジョーネの作とされていた。のちにエドゥアール・マネの『草上の昼食』に影響を与えたことで知られる。パリ、ルーヴル美術館所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報