精選版 日本国語大辞典 「田役」の意味・読み・例文・類語 た‐やく【田役】 〘 名詞 〙 社寺の修繕などの費用にあてるため、田地に課した税。[初出の実例]「九頭井之瑞籬鳥居、諏方郡上原南北之田役を以、建立之旨、露二彼本帳一之上者、彼処之田役七年に一度宛令二催促一、其員数相当に可二修理一旨、成二下知一者也」(出典：信濃国諏訪神社文書‐永祿九年（1566）九月三日（古事類苑・政治八四）) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「田役」の読み・字形・画数・意味 【田役】でんえき 田猟や役務。〔周礼、地官、鼓人〕六鼓、四金の聲をふることを掌る。以て聲樂をし、以て軍を和し、以て田役を正す。字通「田」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
聲を
ふることを掌る。以て聲樂を
し、以て軍
を和し、以て田役を正す。