甲子正宗(読み)きのえねまさむね

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「甲子正宗」の解説

きのえねまさむね【甲子正宗】

千葉日本酒。酒名は、十干十二支の最初である甲子に、一番優れた酒であるようにとの願いを込めて命名大吟醸酒純米大吟醸酒純米吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒などがある。平成3、4、14、16、21、23年度全国新酒鑑評会金賞受賞。原料米は美山錦山田錦、総の舞、五百万石など。仕込み水は「酒々井(しすい)の水」。蔵元の「飯沼本家」は元禄年間(1688~1704)創業。所在地は印旛郡酒々井町馬橋。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「甲子正宗」の解説

甲子(きのえね)正宗

千葉県、株式会社飯沼本家の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

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