甲斐奈神社(読み)かいなじんじや

日本歴史地名大系 「甲斐奈神社」の解説

甲斐奈神社
かいなじんじや

[現在地名]一宮町東原 橋立

一宮浅間神社の西、甲斐国分寺跡の北西に鎮座する。古くは林部之はやしべの(永禄三年八月二五日「武田信玄社中条目写」甲州古文書)橋立はしたて大明神(天正一一年四月一九日「徳川家康朱印状写」社記)と称した。旧村社。「延喜式」神名帳に載る山梨郡の同名社が当社であるという。正殿には国常立尊・高皇産霊尊・伊奘諾尊・伊奘冊尊を祀る。平安期に諸国一宮・惣社制が整備された際に甲斐国の惣社となった。甲斐国中の式内・式外社など大小神祇が勧請され、一国の惣社としての体裁を整えた。そのため恒例の祭祀や大事変災あれば朝廷より勅使が派遣され、当社で典礼を修し、その幣帛を四郡の諸社に頒布したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む