甲神社(読み)かぶとじんじや

日本歴史地名大系 「甲神社」の解説

甲神社
かぶとじんじや

[現在地名]千代川村大園木

大園木おおぞのきの字本田ほんでん鎮座祭神経津主命。旧村社。宗任神社縁起記(宗任神社蔵)に「当東有大苑木郷抑東方震木少陽々木住於此蒼竜之神主之夫竜雷之部属同類其方色青青竜逆角一分之兜相応者乎(中略)欲震雷青竜応用十日一雨潤一歳三十六時雨令不敗壊土地塊壊故也矣」とあり、安倍宗任の甲を祀ったもので、宗任むねとう神社とは一体の関係にあったと考えられる。


甲神社
かぶとじんじや

[現在地名]大淀町大字今木小字畑ヶ中

今木いまきの街道沿いの森の中に鎮座。旧村社。祭神は大己貴おおなむち命・素戔嗚すさのお命・月読つきよみ命・保食うけもち神であるが、古来入鹿いるか大明神とも称し、神体も三神像のほか蘇我入鹿の甲と鎧を祀ると伝える。元禄六年(一六九三)の社寺吟味書(大淀町史)には「無年貢地甲之明神」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む