デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畑金鶏」の解説 畑金鶏 はた-きんけい 1767-1809 江戸時代中期-後期の医師,狂歌師。明和4年生まれ。畑銀鶏の父。上野(こうずけ)(群馬県)七日市藩医。狂歌を唐衣橘洲(からころも-きっしゅう)にまなぶ。36歳で職を辞して諸国をめぐり,江戸にすんで狂歌などの文芸に専心。文化6年1月21日死去。43歳。名は秀竜。字(あざな)は道雲(どううん)。狂号は奇々羅(ききら)金鶏など。著作に「金鶏医談」「燭夜(くだかけ)文庫」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例