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金鶏 キンケイ

4件 の用語解説(金鶏の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

きん‐けい【金鶏】

天上にすむという想像上の鶏。この鶏が鳴いて暁を知らせると、天下の鶏がこれに応じて鳴くという。転じて、暁に鳴く鶏。あけのとり。

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監修:松村明
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デジタル大辞泉プラスの解説

金鶏

ロシアの作曲家リムスキー・コルサコフのロシア語による全3幕のオペラ(1909)。プーシキンの童話を題材にした作品。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

きんけい【金鶏】

金鶏星の中にすむという想像上の鶏にわとり。まずこの鶏が鳴いて暁を知らせ、これに応じて天下の鶏が鳴くと考えられた。
暁に鳴く鶏。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

金鶏
きんけい
Золотой петушок Zolotoy petushok 

ロシアのリムスキー・コルサコフが最晩年に作曲したオペラ。3幕(プロローグエピローグ付き)。危急のときに鳴く金鶏を星占師から献上された王が、戦勝の褒美に、獲得した東方の女王を要求され、それを拒んだため金鶏に突き殺されるという物語。彼は、この作品においてもロシア民族音楽の要素を大幅に取り入れて国民楽派の伝統を守っているが、その半面、登場人物それぞれ特定の主題動機を配して区別するライトモチーフ示導動機)の手法、そしてオーケストラによる情景および心理描写の手法も積極的に用いている。これはワーグナーの楽劇からの影響といえよう。なお、プーシキン原作のおとぎ話に基づくV・I・ベルスキーのロシア語台本が当時のツァー体制の横暴ぶりを鋭く風刺しているため、検閲当局の圧力で作曲者の生存中には上演できず、死後、一部を削除して1909年にモスクワで初演された。[三宅幸夫]

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