デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畑鶴山」の解説 畑鶴山 はた-かくざん 1748-1827 江戸時代中期-後期の儒者,医師。寛延元年10月17日生まれ。畑黄山(こうざん)の養子。京都にすむ。「四方(よも)の硯(すずり)」「朝野紀事」「皇国医林伝」などの著作がある。文政10年10月8日死去。80歳。阿波(あわ)(徳島県)出身。本姓は元木。名は維竜。字(あざな)は士潜。通称は勘解由,民部。別号に鶴巣。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例