癌の種類(読み)がんのしゅるい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「癌の種類」の意味・わかりやすい解説

癌の種類
がんのしゅるい

癌は悪性腫瘍とも呼ばれ,周囲の組織を破壊的に増殖転移して宿主を死亡させるのが特徴である。これに対し良性腫瘍は周囲の破壊や転移はなく,かなり大きくなっても手術で切取ってしまえば生命にかかわることはない。癌は臓器の表面をおおう上皮細胞から生じる悪性腫瘍で,上皮に包まれた内部細胞から発生するものは肉腫といい,骨肉腫,リンパ腫などがある。血液の癌では白血病があり,通常,肉腫,白血病を含めた悪性腫瘍の代表名として「癌」が使われる。

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