白井佐一郎(読み)しらい さいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白井佐一郎」の解説

白井佐一郎 しらい-さいちろう

1821-1877 江戸後期-明治時代の漢学者
文政4年生まれ。陸奥(むつ)須賀川(福島県)の人。松崎慊堂(こうどう),安積艮斎(あさか-ごんさい)にまなぶ。攘夷(じょうい)運動に参加したが,のち昌平黌(しょうへいこう)教授,ついで甲府学問所学頭となる。維新後は東京に私塾日新学堂をひらいた。明治10年7月死去。57歳。名は篤治。号は北窓

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む