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白崖宝生 びゃくがい ほうしょう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

白崖宝生 びゃくがい-ほうしょう

はくがい-ほうしょう

白崖宝生 はくがい-ほうしょう

1343-1414 南北朝-室町時代の僧。
康永2=興国4年生まれ。臨済(りんざい)宗。近江(おうみ)(滋賀県)永源寺寂室元光(じゃくしつ-げんこう),上野(こうずけ)(群馬県)吉祥寺大拙祖能(だいせつ-そのう)に師事し,大拙の法をつぐ。応永元年上野泉竜寺をひらいた。応永21年9月7日死去。72歳。河内(かわち)(大阪府)出身。俗姓は橘。諡号(しごう)は普覚円光禅師。著作に「白崖和尚語録」。

出典|講談社
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朝日日本歴史人物事典の解説

白崖宝生

没年:応永21.9.7(1414.10.20)
生年:康永2/興国4(1343)
南北朝・室町前期の臨済宗の禅僧。河内(大阪府)太守の橘氏(楠氏か)の子。はじめ近江(滋賀県)の寂室元光らに学んだのち,上野(群馬県)吉祥寺の大拙祖能に参じて法を嗣ぎ,幻住派の隠遁的な禅風を継承した。さらに臨済,曹洞の禅僧らを歴参したのち,鎌倉の興禅寺や円福寺に住し,上野那波の泉竜寺の開山となり,越後(新潟県)上田の関興庵の開山にも迎えられた。諡号は普覚円光禅師。著書に『白崖和尚語録』がある。<参考文献>小此木輝之「白崖宝生と那波泉竜寺」(『群馬県史研究』29号)

(佐藤秀孝)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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