デジタル大辞泉 「白煮」の意味・読み・例文・類語 しら‐に【白煮】 醤油を使わず、材料を白く煮上げること。また、その煮上げたもの。「蓮根れんこんの白煮」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「白煮」の意味・読み・例文・類語 しら‐に【白煮】 〘 名詞 〙 だしや調味料を使わないで、または塩味だけで材料を水煮すること。また、その料理。[初出の実例]「不断の湯取めし。汁は鱸の白煮(シラニ)」(出典:浮世草子・本朝桜陰比事(1689)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「白煮」の解説 しらに【白煮】 いか・しらうお・大根・さといも・うど・れんこんなどの白い食材を、煮汁の色がつかないように煮ること。またその料理。だし汁・酒・みりん・塩・砂糖などを用い、しょうゆを用いる場合は白しょうゆを用いるか、薄口しょうゆを少量用いるなどして、食材の白さを生かす。◇「しろに」「はくに」ともいう。 しろに【白煮】 しらに。⇒しらに 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報