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皇麞 オウジョウ

3件 の用語解説(皇麞の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

おうじょう〔ワウジヤウ〕【皇麞】

雅楽の舞曲。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の大曲。舞は現在伝わっていない。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

おうじょう【皇麞】

雅楽,管絃の曲名。《黄麞》とも書き,別名《海老葛(えびかずら)》ともいう。唐楽。平調(ひようぢよう)。四箇(しか)の大曲(《蘇合香そごうこう)》《万秋楽(まんじゆうらく)》《春鶯囀(しゆんのうでん)》《皇麞》)の一つ。古くは舞があったが,現在舞は伝わらない。序破急があったという記録はあるが,序と破は絶え,現行は急のみ。唐の中宗の時代(684‐710)に黄麞谷で戦死した将軍王孝傑の忠義ぶりをたたえて,帝がこの曲を作ったと伝えられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

おうじょう【皇麞】

雅楽の一。平調ひようじようの唐楽。現在は楽のみ伝わり、急の部分が社寺の儀礼楽に用いられる。

出典|三省堂
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