目利真御嶽(読み)みまうたき

日本歴史地名大系 「目利真御嶽」の解説

目利真御嶽
みまうたき

[現在地名]下地町川満

下地街道(国道三九〇号)から川満かわみつ公園に向かって約一〇〇メートルほど入った所にある。御嶽全体は小さな森の中にあり、石垣で囲われた敷地に五坪ほどのコンクリート造の籠り屋がある。イベはその後方で、香炉が三つ置かれている(平良市史)祭神は雍正旧記では「女神天仁屋大つかさ」とする。昔、天女の天仁屋大ツカサが川満かーんつ村の東方スミヤに天降りし、目利真按司の妻となっていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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