目細虫食(読み)メボソムシクイ

デジタル大辞泉 「目細虫食」の意味・読み・例文・類語

めぼそ‐むしくい〔‐むしくひ〕【目細虫食】

スズメ目ムシクイ科の鳥。全長13センチくらい。上面暗緑色下面は淡黄色。眉斑びはんは細めで黄白色日本では夏鳥で、亜高山帯で繁殖し、大きな声でチョリチョリとさえずる。冬は東南アジアへ渡る。

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精選版 日本国語大辞典 「目細虫食」の意味・読み・例文・類語

めぼそ‐むしくい‥むしくひ【目細虫食】

  1. 〘 名詞 〙 ウグイス科小鳥。全長約一三センチメートル。雌雄同色で上面は緑色を帯びたオリーブ色、下面は淡黄色で、白色の眉斑がある。ユーラシア大陸北部からアラスカにかけて繁殖し、日本では北海道本州四国の亜高山帯にすむ。冬は東南アジアに渡る。繁殖期にはジュリジュリと大声でさえずり、鳴き声からゼニトリとも呼ばれる。めぼそ。

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