デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相良頼俊」の解説 相良頼俊 さがら-よりとし ?-? 鎌倉時代の武将。寛元4年(1246)父長頼(ながより)から肥後(熊本県)人吉荘内の所領をゆずられ,建長3年豊前(ぶぜん)上毛郡(福岡県)成恒名(なりつねみょう)の地頭となる。文永・弘安(こうあん)の役にくわわった。通称は六郎。法名は迎蓮。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
朝日日本歴史人物事典 「相良頼俊」の解説 相良頼俊 没年:正応3?(1290) 生年:生年不詳 鎌倉時代の領主。幼名六郎,法名迎蓮。人吉荘初代地頭長頼の子。寛元4(1246)年父の遺領を相続,荘内佐牟田の屋敷に土着,蒙古合戦にも参戦した。 (工藤敬一) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報