真野原外新田(読み)まのはらそとしんでん

日本歴史地名大系 「真野原外新田」の解説

真野原外新田
まのはらそとしんでん

[現在地名]紫雲寺町真野原外

米子よねこ新田の西に位置し、集落は北陸道沿いにある。外新田そとしんでんとも俗称された。古くからこの地は新発田藩領で真野原とよばれた海岸砂丘地帯の原野であった。享保二〇年(一七三五)の紫雲寺潟新田開発に伴う加治かじ川の改修で河床が低下し、藤塚浜ふじつかはま村、次第浜しだいはま(現聖籠町)一帯の用水が欠乏し、荒地が増え、百姓困窮が増したため、宝暦七年(一七五七)藩主溝口直温は米子新田の竹前権兵衛(屋正、二代目)に命じ、加治川井戸島いどじまとよばれた地点に入樋を設け、加治川より用水を引き、真野原外新田・真野原新田・二ッ山ふたつやま新田の三新田を創立した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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