精選版 日本国語大辞典 「眼瞼縁炎」の意味・読み・例文・類語 がんけんえん‐えん【眼瞼縁炎】 〘 名詞 〙 まぶたの縁が腫れ、まつげの毛根を中心として小丘疹、小膿疱、かさぶたができて、慢性になるとまつげが逆向きに生えたり、抜けたり、まぶたが外側に反りかえったりする病気。多くはブドウ球菌が原因となる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
家庭医学館 「眼瞼縁炎」の解説 がんけんえんえんただれめ【眼瞼縁炎(ただれ目) Marginal Blepharitis】 [どんな病気か] まぶた(眼瞼)の縁の皮膚が炎症をおこし、外見上は発赤(ほっせき)し、かゆみや軽い痛みをともなう病気です。 誤って目に入ってもよい抗生物質や副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモン薬含有の軟膏(なんこう)を少量ぬることで、ほとんどは軽快します。 出典 小学館家庭医学館について 情報