日本歴史地名大系 「矢口村」の解説
矢口村
やぐちむら
- 東京都:大田区
- 矢口村
[現在地名]大田区矢口一―三丁目・下丸子 一―三丁目・多摩川 一丁目・東矢口 二丁目・千鳥 一―三丁目・池上 八丁目
下丸子村の東、多摩川左岸の低地に立地し、南西対岸は
田園簿に村名がみえ、田方二九〇石余・畑五三石余、ほかに見取場田四反余・畑一一町八反余があり、すべて幕府領。寛文二年(一六六二)大坂城代青山宗俊領となるが、延宝六年(一六七八)封地変更で幕府領に復帰(寛政重修諸家譜・風土記稿)。
矢口村
やぐちむら
矢口村
やこうむら
矢口村
やぐちむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報