日本歴史地名大系 「上平間村」の解説
上平間村
かみひらまむら
東を多摩川が流れ、西は
近世は初め幕府直轄領、寛文四年(一六六四)四月久世領、その後幕府直轄領に復し幕末に至る。延享四年(一七四七)の稲毛川崎用水通田反別堰々諸色人足一件(横浜市添田文書)によれば田三九町余のうち七反余が畑成川欠砂入、畑一三町三反余のうち二町五反余が川欠砂入と記される。
上平間村
かみひらまむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報