日本歴史地名大系 「石下町」の解説 石下町いしげまち 茨城県:結城郡石下町面積:四三・九〇平方キロ結城郡南部に位置し、北は千代川村・八千代町、東は小貝(こかい)川を隔てて筑波郡大穂(おおほ)町・豊里町、南は水海道(みつかいどう)市・岩井市、西は猿島(さしま)郡猿島町。町のほぼ中央を鬼怒(きぬ)川が南流し、西部を東仁連(ひがしにれ)川・飯沼(いいぬま)川が東南に流れている。鬼怒川東岸に沿って国道二九四号と関東鉄道常総線が南北に縦貫し、石下駅周辺の市街地が町の中心となっている。町域では古くから織物業が盛んで、「いしげ結城紬」を産する。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by