日本歴史地名大系 「飯沼村」の解説
飯沼村
いいぬまむら
- 千葉県:銚子市
- 飯沼村
現市域の東端、利根川河口の右岸に位置する。いわゆる銚子の中心で、江戸時代には河岸が置かれ、銚子道とともに観音霊場の
天正一八年(一五九〇)松平外記伊昌が銚子飯沼郷で一五村・二千石を与えられ、年未詳の松平氏領書上(宮内家文書)では飯沼村一八二石余。寛永二年(一六二五)の知行宛行状でも確認できる。同四年の
飯沼村
いいぬまむら
現上郷町東部、天竜川の段丘崖下の自然湧水に潤される沼沢地で、古代には水田開拓の適地であった。善光寺の起源を記した「善光寺縁起」にいう「伊那郡宇
確かな文献による初見は、嘉暦四年(一三二九)鎌倉幕府が飯沼郷の地頭らに諏訪社上社五月会の右頭役を勤仕させた鎌倉幕府下知状案(守矢文書)の「右頭、飯
飯沼村
いいぬまむら
飯沼村
いいぬまむら
- 千葉県:市原市
- 飯沼村
飯沼村
いいぬまむら
飯沼村
いいぬまむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報