石井夏海(読み)いしい なつみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井夏海」の解説

石井夏海 いしい-なつみ

1783-1848 江戸時代後期の絵図師。
天明3年生まれ。佐渡(新潟県)相川の人。絵画を谷文晁(ぶんちょう)と紀南嶺に,測量や油絵を司馬江漢にまなぶ。佐渡奉行所地方付(じかたつき)絵図師として,天保(てんぽう)8年子の文海とともに伊能忠敬作成の佐渡図を改訂。滝沢馬琴,式亭三馬らと親交があり,狂歌もよんだ。嘉永(かえい)元年6月13日死去。66歳。通称は静蔵。別号に安瀾堂。戯作(げさく)に「小万畠双生種蒔(こまんはたけふたごのたねまき)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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