デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川大凡」の解説 石川大凡 いしかわ-たいぼん ?-1741 江戸時代中期の儒者。旗本。荻生徂徠(おぎゅう-そらい)にまなび,幕府の儒官となる。享保(きょうほう)18年(1733)から尾張(おわり)名古屋藩につかえた。寛保(かんぽう)元年2月死去。名は之清。字(あざな)は叔潭(しゅくたん)。著作に「大凡山人集」,編著に「唐詩礎」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例