デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川康勝」の解説 石川康勝 いしかわ-やすかつ ?-1615 織豊-江戸時代前期の武将。石川数正の次男。はじめ結城(ゆうき)秀康にしたがい,のち父とともに羽柴(はしば)(豊臣)秀吉につかえる。文禄(ぶんろく)元年(1592)1万5000石を相続。関ケ原の戦いでは徳川方につく。のち兄石川三長の不祥事に連座し改易となる。大坂の陣を豊臣方でたたかい,慶長20年戦死した。名は別に員(数)矩(かずのり)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by