石川康勝(読み)いしかわ やすかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川康勝」の解説

石川康勝 いしかわ-やすかつ

?-1615 織豊-江戸時代前期の武将
石川数正の次男。はじめ結城(ゆうき)秀康にしたがい,のち父とともに羽柴(はしば)(豊臣)秀吉につかえる。文禄(ぶんろく)元年(1592)1万5000石を相続関ケ原の戦いでは徳川方につく。のち兄石川三長の不祥事に連座し改易となる。大坂の陣を豊臣方でたたかい,慶長20年戦死した。名は別に員(数)矩(かずのり)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む