石河政朝(読み)いしこ まさとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石河政朝」の解説

石河政朝 いしこ-まさとも

1686-1765 江戸時代中期の武士
貞享(じょうきょう)3年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩家老石川章長(あきなが)の5男。石河政郷(まささと)の養子幕臣享保(きょうほう)14年家督つぎ,目付,小普請奉行,町奉行をへて,延享元年大目付となる。宝暦4年西丸小姓組番頭(ばんがしら),6年留守居(るすい)にすすむ。明和2年8月2日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android