デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石田忠恒」の解説 石田忠恒 いしだ-ただつね ?-1887ごろ 幕末-明治時代の郷土史家。讃岐(さぬき)(香川県)の人。高松郡方役所の官吏。和漢の学に通じ,嘉永(かえい)年間に「郷譜」「地方纂要(じかたさんよう)」をあらわし,明治3年増補して「政要録」と改題した。明治20年ごろ,50歳くらいで死去。初名は忠昌(ただまさ)。字(あざな)は士久。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例