デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石田正澄」の解説 石田正澄 いしだ-まさずみ ?-1600 織豊時代の武将。弟の石田三成とともに豊臣秀吉につかえ,文禄(ぶんろく)2年(1593)木工頭(もくのかみ)となり,のち堺(さかい)奉行をつとめる。慶長5年関ケ原の戦いに際し,父正継と一族の居城近江(おうみ)(滋賀県)佐和山城をまもる。井伊直政(なおまさ)らに攻められ,同年9月18日自刃(じじん)した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by