石田衣良(読み)イシダイラ

デジタル大辞泉 「石田衣良」の意味・読み・例文・類語

いしだ‐いら【石田衣良】

[1960~ ]小説家東京の生まれ。本名石平庄一いしだいらしょういちコピーライターを経て作家となる。「4TEENフォーティーン)」で直木賞受賞。他に「池袋ウエストゲートパーク」「娼年しょうねん」「アキハバラ@DEEP」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石田衣良」の解説

石田衣良 いしだ-いら

1960- 平成時代の小説家。
昭和35年3月28日生まれ。広告会社勤務をへて,フリーのコピーライターとなる。平成9年「池袋ウエストゲートパーク」でオール読物新人賞。15年東京月島を舞台に家庭内暴力や援助交際になやみながら成長する中学生をえがいた短編集「4TEEN(フォーティーン)」で直木賞。18年「眠れぬ真珠」で島清恋愛文学賞。25年「北斗 ある殺人者の回心」で中公文芸賞。東京都出身。成蹊大卒。著作ほかに「娼年」「骨音─池袋ウエストゲートパークIII」など。

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367日誕生日大事典 「石田衣良」の解説

石田 衣良 (いしだ いら)

生年月日:1960年3月28日
昭和時代;平成時代の小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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