石銭(読み)コクゼニ

精選版 日本国語大辞典 「石銭」の意味・読み・例文・類語

こく‐せん【石銭】

  1. 〘 名詞 〙 入港する廻船などから、その船の積石数に応じて徴収した税。中世以来行なわれた帆別銭、櫓別銭と同様の船役。江戸時代、幕府が浦賀、大坂、長崎などの港で徴収したのをはじめ、諸藩もまた領内主要港で出入の廻船から徴収した。こくぜに。
    1. [初出の実例]「さらば舟を出しますると石銭(コクセン)あつめて」(出典浮世草子・分里艶行脚(1716)一)

こく‐ぜに【石銭】

  1. 〘 名詞 〙こくせん(石銭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む