研究図書館協会(読み)けんきゅうとしょかんきょうかい(その他表記)Association of Research Libraries(ARL)

図書館情報学用語辞典 第5版 「研究図書館協会」の解説

研究図書館協会(北米)

1932年設立の研究図書館団体で,図書館連携,情報政策形成への関与,業務革新の支援などを通して,学術コミュニケーションにおける研究図書館の将来に影響力を行使することを目的とする.機関会員制を原則とし,資格は親機関(大学)が授与している博士学位数と蔵書数などを中心に総合的な図書館評価に基づいている.当初42機関で発足し,124館が加盟している(2017年現在).関連組織との協力,加盟図書館の統計刊行のほか,ワークショップの開催,コンサルテーション業務などを行っている,

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む