図書館情報学用語辞典 第5版 「研究図書館協会」の解説 研究図書館協会(北米) 1932年設立の研究図書館の団体で,図書館の連携,情報政策形成への関与,業務革新の支援などを通して,学術コミュニケーションにおける研究図書館の将来に影響力を行使することを目的とする.機関会員制を原則とし,資格は親機関(大学)が授与している博士学位数と蔵書数などを中心に総合的な図書館評価に基づいている.当初42機関で発足し,124館が加盟している(2017年現在).関連組織との協力,加盟図書館の統計の刊行のほか,ワークショップの開催,コンサルテーション業務などを行っている, 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by