硝子紙(読み)ガラスがみ

精選版 日本国語大辞典 「硝子紙」の意味・読み・例文・類語

ガラス‐がみ【硝子紙】

  1. 〘 名詞 〙
  2. しなやかで強い紙または綿布に膠(にかわ)を塗り、ガラス粉末を付着させた紙やすり木具金属などを磨くのに用いる。
  3. ( [英語] glassine, glacine の訳語か ) 薄くて丈夫な半透明の紙。
    1. [初出の実例]「海草を以て製造せられし硝子紙」(出典:東京日日新聞‐明治一七年(1884)九月二五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む