硝子紙(読み)ガラスがみ

精選版 日本国語大辞典 「硝子紙」の意味・読み・例文・類語

ガラス‐がみ【硝子紙】

〘名〙
① しなやかで強い紙または綿布に膠(にかわ)を塗り、ガラス粉末を付着させた紙やすり木具金属などを磨くのに用いる。
② (glassine, glacine の訳語か) 薄くて丈夫な半透明の紙。
東京日日新聞‐明治一七年(1884)九月二五日「海草を以て製造せられし硝子紙」

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