磯林真三(読み)いそばやし しんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯林真三」の解説

磯林真三 いそばやし-しんぞう

1853-1884 明治時代軍人
嘉永(かえい)6年3月3日生まれ。明治8年歩兵少尉。10年西南戦争に出征し,11年竹橋事件の鎮圧にあたる。16年公使花房義質(よしもと)に随行して朝鮮にわたり,公使館付となる。明治17年12月7日外出中に甲申(こうしん)事変を知ってひきかえす途中殺害された。32歳。土佐(高知県)出身。陸軍士官学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む