20世紀日本人名事典 「磯貝一」の解説 磯貝 一イソガイ ハジメ 明治・大正期の柔道家 講道館10段。 生年明治4年(1871年) 没年昭和22(1947)年4月 出生地宮崎県延岡 経歴幼時から柔術を修業、明治24年上京して講道館に入門した。26年第三高等学校嘱託、32年武徳会教授、45年武徳会武術専門学校教授、のち武道専門学校柔道主任教授となった。京都で長年武道を指導、関西柔道界の第一人者。大正2年武徳会範士、昭和12年講道館十段に昇進。左大外刈を得意とし昭和9年の天覧試合で永岡九段と特選乱取を演じた。著書に「柔道手引」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯貝一」の解説 磯貝一 いそがい-はじめ 1871-1947 明治-昭和時代前期の柔道家。明治4年10月26日生まれ。関口流をまなび,明治24年講道館に入門。26年同館京都分場長となり,西日本の柔道の普及・振興につくした。大日本武徳会,同会武術専門学校の教授をつとめた。昭和12年講道館10段。昭和22年4月19日死去。77歳。宮崎県出身。著作に「柔道手引草」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「磯貝一」の解説 磯貝 一 (いそがい はじめ) 生年月日:1871年4月19日明治時代;大正時代の柔道家。講道館十段1947年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by