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礫耕 れきこうgravel culture

世界大百科事典 第2版の解説

れきこう【礫耕 gravel culture】

土壌の代りに礫に根を張らせ,生育に必要な無機養分を水に溶かした形で与えて植物を栽培する方法で,水耕の一方式である。農耕不能な場所や連作によって土壌伝染性の病害がまんえんしてしまったハウスなどでは,礫耕を導入して野菜の栽培を行うことがある。礫耕の施設はコンクリート製で内側にアスファルトを塗るか,木枠にプラスチックシートを張って水もれしないようにしたベッドと,無機養分を含む水溶液(培養液)をたくわえるタンクからできている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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