デジタル大辞泉 「社会保障費用統計」の意味・読み・例文・類語 しゃかいほしょうひよう‐とうけい〔シヤクワイホシヤウヒヨウ‐〕【社会保障費用統計】 年金・医療保険・介護保険・雇用保険・生活保護などの社会保障制度に必要な費用の規模や分野別構成の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が毎年、各制度の所管省から収支決算データの提供を受け、OECD(経済協力開発機構)およびILO(国際労働機関)の基準に沿って集計する。[補説]社会保障・税財政等の施策や国際比較の基礎資料として利用される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例