神之木台遺跡(読み)かみのきだいいせき

日本歴史地名大系 「神之木台遺跡」の解説

神之木台遺跡
かみのきだいいせき

[現在地名]神奈川区神之木台

下末吉しもすえよし台地東部、東京湾に注ぐ入江いりえ川の左岸に形成された樹枝状台地のなかの神之木台とよばれる南北に長い標高約四〇メートルの舌状台地上にある。昭和四三年(一九六八)発掘調査され、台地上に弥生時代後期の竪穴住居跡約四〇が存在し、台地東側の平坦面から縁辺にかけて、縄文時代早期末に位置づけられる土器包含層が発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む