デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神山魚貫」の解説 神山魚貫 かみやま-なつら 1788-1882 江戸時代後期の歌人。天明8年1月生まれ。生地の下総(しもうさ)埴生郡(千葉県)で農業にはげむかたわら,独学で歌をよむ。門人に伊能穎則(いのう-ひでのり),木村正辞(まさこと)らがいる。明治15年2月3日死去。95歳。通称は三郎左衛門。号は松廼舎。家集に「苔清水(こけしみず)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例