神戸ルミナリエ(読み)コウベルミナリエ

デジタル大辞泉 「神戸ルミナリエ」の意味・読み・例文・類語

こうべ‐ルミナリエ〔かうべ‐〕【神戸ルミナリエ】

ルミナリエイタリア語電飾の意》阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂都市復興の祈りをこめ、神戸市で毎年冬に行われる祭典広場道路などがイルミネーションで飾られる。第1回開催は震災の起こった平成7年(1995)の12月。
[補説]新型コロナウイルス感染症COVIDコビッド-19)の影響で、令和2年(2020)から3度の休止。令和6年(2024)より開催を1月に変更して再開された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 阪神

共同通信ニュース用語解説 「神戸ルミナリエ」の解説

神戸ルミナリエ

1995年1月の阪神大震災による犠牲者の鎮魂と、都市の復興を願い、同年12月に初開催。21回目の今年は被災地域の復興が進んだことなどを理由に、開催趣旨から「復興」が外れた。平日は午後6時ごろ、土日は午後5時ごろから点灯。メーン会場では電飾で彩られた光のアーチ回廊のように立ち並び、多い日で50万人以上が訪れる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む