デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神林復所」の解説 神林復所 かんばやし-ふくしょ 1795-1880 江戸時代後期の儒者。寛政7年6月25日生まれ。陸奥(むつ)平藩(福島県)藩校施政堂でまなび,江戸にでて佐藤一斎の門にはいる。帰郷して施政堂教授となった。明治13年1月26日死去。86歳。名は弼。字(あざな)は伯輔。通称は清助,譲。著作に「易象発揮」「五経擬策問」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例