神訴(読み)シンソ

精選版 日本国語大辞典 「神訴」の意味・読み・例文・類語

しん‐そ【神訴】

  1. 〘 名詞 〙 神の威をかりてする訴訟。寺社の神人や衆徒が、神輿・神木を先頭にたてて朝廷幕府示威要求すること。強訴(ごうそ)
    1. [初出の実例]「此上に又南北神訴(しんソ)に及び衆徒鬱憤して忿らば、以外の珍事なるべしとて」(出典太平記(14C後)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む