祥水海雲(読み)しょうすい かいうん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「祥水海雲」の解説

祥水海雲 しょうすい-かいうん

1738-1827 江戸時代中期-後期の僧,漢詩人。
元文3年生まれ。越後(えちご)(新潟県)の人。曹洞(そうとう)宗。江戸にいき,服部南郭・仲英父子にまなぶ。帰郷後,雲洞庵住持となり,天明8年能登(のと)(石川県)普蔵院にうつった。文政10年4月26日死去。90歳。俗姓小野塚。号は金城。著作に「金城余稿」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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