コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

雲洞庵 ウンドウアン

デジタル大辞泉の解説

うんどう‐あん【雲洞庵】

新潟県南魚沼市にある曹洞宗の寺。山号は金城山。応永27年(1420)上杉憲実(うえすぎのりざね)が再興し、中興開山は曇英恵応(どんえいえおう)。上杉家の菩提寺。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラスの解説

雲洞庵(うんとうあん)

新潟県南魚沼市にある寺院。717年創建。曹洞宗。本尊薬師如来上杉謙信、直江兼継が幼少期を過ごした寺として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

雲洞庵
うんとうあん

新潟県南魚沼(みなみうおぬま)市雲洞にある寺。曹洞(そうとう)宗越後(えちご)四道場の一つ。金城(きんじょう)山と号する。717年(養老1)藤原鎌足(かまたり)の孫にあたる房前(ふささき)が母の追善供養(ついぜんくよう)のために一寺を建立したのが始まりで、当時は真言律宗(りっしゅう)であった。1420年(応永27)上杉憲実(のりざね)が曇英恵応(どんえいえおう)を中興開山とし、曹洞宗に改めた。上杉家の菩提寺(ぼだいじ)として栄え、第10世の北高(ほくこう)は上杉謙信(けんしん)、武田信玄(しんげん)の帰依(きえ)を受けた。寺宝は順徳(じゅんとく)天皇御宸筆(ごしんぴつ)額面、軍配団扇(ぐんばいうちわ)など。[菅沼 晃]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の雲洞庵の言及

【塩沢[町]】より

…豪雪地帯にあって石打丸山など七つのスキー場があり,隣接の湯沢町とともに日本最大級のスキー観光地を形成している。《北越雪譜》で知られる鈴木牧之の出身地で,記念館が長恩寺境内にあり,また上杉氏ゆかりの曹洞宗の名刹(めいさつ)雲洞庵がある。上越線,国道17号線が通じる。…

※「雲洞庵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

雲洞庵の関連キーワード新潟県南魚沼市雲洞新潟県南魚沼市中村 仙巌悦窓祖誾雲窓祖慶上杉憲実祥水海雲新井石禅北高全祝竜雲寺菅沼

今日のキーワード

ブラックフライデー

米国などで、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。休日とする職場が多く、商店にとってはクリスマス商戦の初日に当たる。「ブラック」は、買い物客による混雑、または黒字を連想させることから。→サイ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android