禅学(読み)ゼンガク

精選版 日本国語大辞典 「禅学」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐がく【禅学】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 禅によって真理をさとる学問。禅宗の教義を研究する学問。〔温故知新書(1484)〕
    1. [初出の実例]「幕下の道情をも助け増して禅学成熟し給はば」(出典:遠羅天釜(1747)答鍋島摂州侯近侍書)
  3. 禅侶(ぜんりょ)学侶
    1. [初出の実例]「安位寺禅学相論在之」(出典大乗院寺社雑事記‐文亀二年(1502)九月一一日)
    2. [その他の文献]〔羅湖野録‐巻二〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む