福井敬斎(読み)ふくい けいさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福井敬斎」の解説

福井敬斎 ふくい-けいさい

?-1801* 江戸時代中期-後期医師
福井楓亭(ふうてい)の次男京都の人。父の跡をついで幕府医官となる。寛政12年12月24日死去。名は軏。字(あざな)は小車通称は巌助。別号に衣笠山人。著作に「春秋折中」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android