福井晴敏(読み)ふくい はるとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福井晴敏」の解説

福井晴敏 ふくい-はるとし

1968- 平成時代の小説家。
昭和43年11月15日生まれ。警備会社につとめるかたわら,推理小説をかく。平成10年「Twelve Y.O.」で江戸川乱歩賞。12年,海上自衛隊の護衛艦内を舞台にしたサスペンス亡国イージス」で大藪春彦賞,日本推理作家協会賞をうけた。15年「終戦ローレライ」で吉川英治文学新人賞。東京出身。千葉商大中退。著作ほかに「Op.ローズダスト」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む