福島原発事故の避難者

共同通信ニュース用語解説 「福島原発事故の避難者」の解説

福島原発事故の避難者

2011年3月11日の東京電力福島第1原発事故を受け、国は福島県の11市町村に避難指示を出した。対象自治体以外でも放射線被ばくを懸念する避難者が相次いだ。福島県外への避難者数は約2万1千人(今年2月1日時点)、うち約180人が広島県で暮らす。除染を経て避難指示区域は縮小されたが、今も浪江町を含む7市町村に立ち入りが制限される「帰還困難区域」が残る。指示解除後も生活インフラの復旧が進まず、帰還を断念する人が少なくない。

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