秋元礼朝(読み)あきもと ひろとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋元礼朝」の解説

秋元礼朝 あきもと-ひろとも

1847-1883 幕末大名
弘化(こうか)4年5月16日生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)掛川藩主太田資始(すけもと)の5男。秋元志朝(ゆきとも)の養子となり,元治(げんじ)元年上野(こうずけ)(群馬県)館林(たてばやし)藩主秋元家2代。奏者番をつとめた。戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍にくわわり,北越,奥羽に出兵した。明治16年6月13日死去。37歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む