秋山川(読み)あきやまがわ

日本歴史地名大系 「秋山川」の解説

秋山川
あきやまがわ

葛生くずう町の北端、群馬県勢多せたあずま村との県境にある氷室ひむろ(一一五四メートル)水源とし、秋山・水木みずき地区を南東流し、仙波せんばで仙波川を合流、葛生町市街地の西を流れ、小曾戸おそど川を合せる。さらに南流して田沼町東部を通り、佐野市市街地の西側を経て、佐野市船津川ふなつがわ町で渡良瀬川に合流する。流路延長約四四キロ、安蘇郡最大の河川で安蘇川・佐野川ともいう。


秋山川
あきやまがわ

秋山村西端の雛鶴ひなづる峠付近を水源とし、大の入おおのいり川・安寺沢あてらさわ川・綱子つなこ川・金山かなやま川・川上かわかみ川を合せて、神奈川県津久井つくい藤野ふじの日連ひづれで相模川に合流する。流路延長は三五・七キロ、流域面積は六六・二平方キロ。一級河川。流路方向は、水源地から尾崎おさきまでの上流域東北東尾崎から神野かんのまでの中流域が東南東、神野から一古沢いつこさわまでの下流域が東北東である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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